HOME > 最新情報 > 第18回大阪地方自治研究集会・全体会/「批判から創造へ」〜人口減少時代の自治体戦略を考える〜
現在、日本は、世界に類を見ない速さで少子高齢化が進行し、加えて人口減少に歯止めがかからない状況にあります。
今後、日本の「都市」は就労人口の減少に伴う税収減を強いられる一方で、社会保障費の増大や老朽化する公共インフラの再生などに直面し、深刻な財政危機に見舞われると予測されています。この危機をどう乗り越えるか。
大阪地方自治研究集会の前半では、近著「人口減少時代の都市」で都市への積極的投資と循環型地域経済の創出で「成熟型都市経営」への転換を提言された諸富徹さん(京都大学教授)による記念講演。後半には、府内3市長を交え、パネルディスカッションで大阪における「人口減少時代の自治体戦略」を考えます。
※参加自由・事前申し込み不要です。