組合の出会いから結婚しました

市役所勤務

組合に入って良かったと思うことは何ですか？

やはり何といっても、妻と出会えたことですね

やはり何といっても、妻と出会えたことですね（笑）。近隣の自治体の組合が集まった「地域ブロック」というグループがあるんですが、そこの若い組合員だけが集まるブロック青年部のイベントに参加したときに出会いました。

妻は私とは別の自治体で給食調理員として働いているのですが、その取り組みの懇親会で席が隣になり、話しているうちに意気投合してお付き合いに発展し、7年間の交際を経て結婚しました。

調理員なので料理がとても上手で、毎日おいしいご飯をいただいています。

二人とも業務や組合の活動で遅くなることも多かったのですが、昨年から新型コロナの影響で、家以外で食事をとる機会が激減したので、「お家ごはん」でより一層ありがたみを感じています。

ごちそうさまです（笑）。組合が取り持つ縁なのですね。

こんなに素敵な出会いにたくさんめぐり合わせてくれた組合に感謝ですね

そうですね。もともと私はそれほど組合活動に熱心だったわけではなく、加入したのも、飲みに連れて行ってもらえる機会が増える、ぐらいの感じだったんです。

出会った日も、今だから言えますが、取り組みそのものよりも、その後の懇親会に重点を置いていました。たまたま妻の隣に座れたので今回はラッキー、と思ってましたね。

当時の私はそんな感じでしたが、妻はとても真面目な人なので、付き合いを重ねる中で組合に対する意識も随分変わりました。

パートナーとなる人との出会いももちろん組合の大きな魅力ですが、それだけでなく、同じ自治体の違う部署の人、他の自治体の同年代の仲間、私たちの活動を支えてくれる大阪府本部の皆さんも含めて、いろんな方との出会い、その人たちとのつながりが私の宝物です。

組合を通じて出会い、仕事や組合活動の域を超えて、友達として付き合っている人もたくさんいます。こんなに素敵な出会いにたくさんめぐり合わせてくれた組合に感謝ですね。

組合というと何となくお堅いイメージですが、全然そんな感じじゃありませんね。

たくさんの人と出会う機会のある点も正直なところ組合の大きな魅力だと思います

もちろん、組合員とその家族の生活を守る、というようなお堅いと思われるかもしれない面も組合の魅力としてたくさんありますが、それだけじゃないと思います。

私も含めて、パートナーとの出会いを求めている若い人はたくさんいると思いますが、たくさんの人と出会う機会のある点も正直なところ組合の大きな魅力だと思います。

私はご縁があって大阪府本部で若い組合員向けの取り組みの企画・運営に携わらせていただいたことがありますが、その際にも自身の経験も生かして組合員同士の婚活イベントを開催しました。

組合員のライフスタイルのサポートも組合の役割の一つだと思っているので、自分がある意味サポートしてもらった分、これからは返していければと思って企画したのですが、結果、参加者の方にご好評をいただけたので一安心しました。

新人のみなさんに一言お願いします。

組合での「出会い」オススメします！

組合ってあまりいいイメージがないかもしれませんが、いろんな出会い、交流の機会を得られますし、もちろん何かあったときには守ってくれます。

仕事だけじゃなくていろんな面で困ったときに助けて、支えてくれるところですので、ぜひ積極的に組合に関わって、活用してみてください。組合での「出会い」オススメします！

ありがとうございました。

※新型感染症対策に配慮した上で取材・撮影を行っております