pagetop
加盟組合のご紹介

地域とつながる、全員参加の労働組合 〜関西競走労働組合〜

 関西競走労働組合はボランティア活動として、毎年2月『泉州国際マラソン』に参加し、岸和田競輪場前でエイドステーション設置、マラソンランナー応援、8月には競輪場内で近隣住民との交流『夕涼み会』に夜店出店など、地域に必要とされる施設として、さまざまな活動を15年以上継続しています。

 また、競輪G1レース開催時には各団体の方をご招待させていただくなどしております。

 私たちの職場は競輪ファンの皆様で成り立っていますが、売上額が以前と比べると減少傾向が長く続いている状況です。

 大きな合理化を受け、七転八倒。現在は安定雇用に向け業務拡大策として、全組合員スキルアップヘと食品衛生管理責任者の資格取得や外国語会話研修(英・中・韓)など実施、現在進行中です。

 私たち、関競労は全員参加の労働組合運動を今後も推進してまいります。

関競労63年のあゆみとしごと

 関西競走労働組合(関競労)は1955年3月に組合結成され、今年で63年目に入ります。現在は自治労公営競技評議会単組の一員として労働条件向上へと奮闘しています。

 私たちの仕事は、岸和田競輪場内での車券発売・払い戻し業務や公営事業所電話交換業務です。競輪車券発売については、1948年自転車競技法が制定され、自治体運営が始まりました。全国の自治体では収益の一部を、社会福祉の増進・医療の普及・教育文化の発展・体育の振興などへ充てております。

 日本生まれの『KEIRIN』は2000年シドニー五輪より正式種目として採用され、近年ではBMX(バイシクル・モトクロス)なども追加されており、東京五輪へ向け選手たちは練習を強化、各国のメディアも注目しています。

 トラック競技の魅力を競輪場で観戦いただけるよう、今後も組合関係者としてPR活動を強化していきたいと考えています。

印刷 文字サイズ小 文字サイズ中 文字サイズ大