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阪南ブロックウェルカムルーキー2024同期のなかまは心強い存在/職場の垣根を超え交流を深める

阪南ブロックウェルカムルーキー2024の会場の写真

参加者全員で団結ガンバローを三唱した

阪南ブロック共闘会議は5月24日に新規採用職員の交流・団結強化を目的に「阪南ブロックウェルカムルーキー2024」を泉佐野市内で開き、8単組から106人の組合員が参加しました。

あいさつを行った阪南ブロック青年部長は「同期職員はかけがえのないなかま。これから仕事をするうえで様々な悩み事が出てくるであろうが、その時には同期職員の存在が非常に心強いものとなる。この機会に交流を深めてほしい」と述べました。

続いてあいさつを行った府本部の青年部長は、「組合員とはなかま。自分が困った時には、たくさんのなかまや組合が助けてくれる。困っているなかまがいれば声をかけてほしい」と呼びかけました。

このイベントでは自治体や職場の垣根を超えた交流が行われるとともに、豪華景品があたる抽選会が行われ、イベントは最後まで盛り上がっていました。

近年、新規採用職員の組合加入が減少していることから、青年むけのイベントが企画できない、人が集まらないという実態があります。府本部はこうした状況を変えていくための取り組みとして、青年層独自の取り組みによる連携の強化、ユニオンカレッジを通じた理解促進などに取り組むとともに、組合への関わりを深めるきっかけづくりとしてブロック単位での新規採用職員むけのイベントの開催などを呼びかけています。