府本部軟式野球大会自治労寝屋川が2年ぶり優勝
5月14日、府本部スポーツ大会軟式野球の部の準決勝及び決勝戦が大阪シティ信用金庫スタジアム（舞洲ベースボールスタジアム）で開かれました。
決勝戦は自治労寝屋川（以下、寝屋川）と、府本部大会初出場の熊取町職（以下、熊取）との対戦。結果は18対1で寝屋川が勝利し、府本部大会で2年ぶりの優勝を果たしました。最優秀選手には、決勝戦を投げ切った寝屋川の投手、敢闘賞には熊取の投手が選ばれました。
決勝戦では、寝屋川が熊取先発投手の立ち上がりを攻め、初回に14点の猛攻でワンサイドゲームの展開となりました。寝屋川の攻撃に熊取も投手を次々と交代し対抗しましたが、寝屋川の打線を止めることができませんでした。2回表に熊取は1点を返すも、3回、4回と寝屋川は2点ずつ追加し、5回コールドで勝敗は決しました。
準決勝第1試合の大阪市従（以下、市従）対寝屋川は、5対2のスコアで寝屋川が勝利しました。寝屋川は、1回表に5点を先制し、追う市従は2点を返すも寝屋川先発の投手を攻略できず、昨年優勝の市従は準決勝敗退となりました。
準決勝第2試合の熊取対豊中市職（以下、豊中）は、9対4のスコアで熊取が勝利しました。府本部大会初出場の熊取は、初回ノーアウト満塁から3点を先制。その後は点を取り合う攻防が続きましたが、じわじわと点差が開き勝負が決まりました。
8月19日から大阪府内で開催される近畿地連大会へは、優勝した寝屋川が大阪代表、準優勝の熊取が開催県本部代表として、それぞれ出場します。
