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政策実現闘争勝利!6・9府本部総決起集会声を集め、力を集める 職場の課題を解決するために

府本部は、6月9日に政策実現闘争勝利!6・9府本部総決起集会を開き、府本部に結集する組合員、退職者会会員あわせて811人が参加しました。今回の集会は、できるだけ多くの組合員の結集をはかるため、大阪市内の会場をメイン会場に、サテライト会場を府内4か所に設置しオンラインでつなぐ形で行いました。集会では、7月の参議院選挙にむけて、府本部推薦する候補者の勝利をめざすこと、さらには自治労組織内候補「鬼木まこと」の必勝にむけ、すべての単組単会が一丸となることを再確認し、府本部組織の総力を挙げてたたかい抜くことを誓い合うとともに、実質的な参議院選挙闘争勝利にむけた出発式と位置づけ、参加者全員で意思統一を行いました。

鬼木まことさんの写真

公共サービスの現場がもっともっと充実、強化、拡充されないといけないと話す鬼木まこと候補

立憲民主党の石田としたかさんの写真

大阪選挙区に立候補した立憲民主党の石田としたか候補

主催者あいさつを行った中野委員長は、最近の憲法改正や軍拡にはしる風潮について触れながら、国民に求められていることは「力の強いものや大きな権力に対する監視の役割を果たすこと」だとし、今回の参議院選挙を「民主主義を機能させるためにも、日本の政治史上、非常に大きな転換となる」と位置づけました。

また、大阪においても「来春の知事・大阪市長・堺市長トリプル選挙、統一地方選挙にむけた橋頭堡を築けるかという重要なたたかい」とし、「一人でも多くの組合員とご家族に、もう一度『鬼木まこと』の名前の浸透と大阪選挙区・石田としたかと連動したたたかいで来春の礎となる取り組みを」と最大限の団結を訴えました。

集会には、自治労本部中央執行委員長、鬼木まこと後援会会長、連合大阪会長、部落解放同盟執行委員長、参議院選挙大阪選挙区石田としたか候補らが来賓として駆け付け、あいさつを行いました。

また、今回の総決起集会では集会を盛り上げるとともに、7月の決戦にむけ持てる力を最大限に発揮するという趣旨で、和太鼓集団「絆(きずな)」による集会セレモニーを行い、参加者全員が迫力ある太鼓の演奏に聞き入りました。

決意表明を行った「鬼木まこと」さんは、全国の単組や職場を訪問し共有した職場の課題について報告を行い、人員定員の課題、会計年度任用職員の処遇の改善や雇用の安定の課題、平和や民主主義の課題について、多くの声を聞いてきたことを話しました。そのうえで、「変えたいと思っている現状は必ず変えることができる」とし、そのために、「組合員の皆さんの声や思いや課題を政治の場に持ち込み、その解決にむけて最大の努力を行う」と決意を述べました。

また、応援団として鬼木さんとともに入場した単組の大交、自治労府職、枚方市職、WAユニオンの組合員がそれぞれの立場の代表として鬼木まことさんへの応援メッセージを送りました。

その後、行動提起を行い、大阪での鬼木まこと支持拡大にむけ、全単組、全組合員、全退職者会会員が全力で取り組みを強化していくこと確認し、最後に団結がんばろうで集会を締めくくりました。

府本部としても今集会を契機に、運動の最大理念である公共サービスの強化・拡充という政策実現にむけ、残された期間、全力をあげて鬼木まことの圧倒的な支持拡大に取り組むこととします。