府本部ユース部会は、大阪交通労働組合の協力を得て、10月26日に「Osaka Metro職場見学会」を開きました。見学場所は鶴見緑地線の「ドーム前千代崎駅」と今里筋線の「清水駅」。この取り組みは、青年層の組合員を対象に企画されたもので、組合活動に参加するきっかけとするために広く呼びかけられたものです。普段見ることができない地下鉄職場の見学ということで、子どもを連れた方も多く参加しました。
ユース部会は10月26日にドーム前千代崎駅と清水駅で「Osaka Metro 職場見学会」を開き、子ども7人を含む9単組28人が参加しました。
この取り組みは、働く仲間の職場を見学し労働現場への認識を深めることを目的としたものです。1回目となる今回は大阪の地下鉄で働く仲間が組織する大阪交通労働組合の全面協力のもと実現したものです。
青年組合員は子育て世代でもあるため、子ども連れでの参加も可能として広く呼びかけました。
見学会では、券売機や自動改札機の内部、車庫、駅長室など普段見ることのできない地下鉄の現場を見学することができ貴重な経験となったようです。
参加者からは「普段見られない、改札の中や券売機の裏側、車庫を見て、今後電車を利用するとき意識すると思います」、「子どもと一緒に参加できてよかった。楽しい時間を過ごせました」などの感想がありました。
今後もユース部会では、労働組合活動に関心を持ってもらえる取り組みを積極的に企画し、組織拡大・組織強化に努めていくとしています。