7月27日から29日の3日間、自治労第39回全国保育集会が大阪で開かれ、全国から約1200人が参加しました。大阪開催は22年ぶり。保育運動の原点となるような集会をめざし、グループワークなどで全国各地の取り組みを共有化するなど、活発な意見交換が行われました。
集会初日は、大阪市音楽団のウェルカム演奏、太鼓集団「怒」の迫力あるパフォーマンスで幕をあけ全国から参加された組合員を歓迎しました。
講師は、「カマキリ先生」こと昆虫科学教育館副代表の渡部 宏さん。
講演は、カマキリを手に「子どもたちが自分で考えるきっかけづくり〜人と昆虫の関係性、命のつながりからの気づき」として観客の近くまで歩み寄り、大人も興味を持つ内容となりました。
びわこ学院大学ライフデザイン学科の高橋容子さんを講師に招き、基本技術を学んだ後に200色の色見本づくりを挑戦しました。
講師は、韓国伝統音楽家の高 庚範さん。韓国の音楽文化や楽器の紹介後、実際にチャンゴの演奏に挑戦しました。
講師は、スマイルパフォーマーQちゃん。笑顔をひきだす技術と子どもの心に寄り添う方法など実践を交えての講習となりました。