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ユース部会
ごみ分別の呼び掛け〜天神祭でボランティア活動

天神祭ボランティア活動でごみ分別の呼び掛けをするユース部会

 猛暑の中開催された大阪天神祭2018で7月25日、府本部ユース部会は“ごみゼロ大作戦2018”と題したボランティア活動に参加しました。府本部に加盟する組合のうち6組合41人の組合員は、午後3時から午前0時まで、会場内に設置された「エコステーション」で天神祭の見物客にごみの分別を呼び掛けました。また、宵宮が催される24日には、府本部ユニオンカレッジの取り組みの一環で、午後3時から午後6時まで8組合15人の組合員と北河内ブロック消防職員連絡会から4人の消防職員が同様の取り組みを行いました。

天神祭ごみゼロ大作戦

 天神祭では2日間で60トンを上回るごみが出るうえに祭のあとには道や広場にごみが散乱し、適切な分別ができていないため、ほとんどが焼却処分となっていました。この状況を改善するため、市民団体やNPOなどで構成される天神祭ごみゼロ大作戦実行委員会は、分別用のごみ箱を前に分別を参加者に促す「エコステーション」を会場の一部に設置し、洗浄して繰り返し使用するリユース食器の導入を呼び掛ける作戦を実施しました。府本部はこのごみゼロ大作戦に2017年からボランティアで参加しています。