「大阪市労使関係に関する条例案」および「職員の政治的行為の制限に関する条例」(大阪市2条例)問題について(声明など)

1.はじめに

7月大阪市議会に橋下市長が提出した「大阪市労使関係に関する条例案」および「職員の政治的行為の制限に関する条例案」は、労働組合の職場活動を不当に規制し、団体交渉の範囲を大幅に制限しています。また、国民の政治的権利は、思想・良心の自由とともに、民主主義社会において最大限尊重されねばならない権利です。「政治的行為の制限に関する条例案」は、思想・信条の自由を定めた憲法第19条や集会・結社・言論の自由を定めた憲法第21条に抵触するものです。

 このような不法な条例案に対して、各界からは抗議の声明が出されています。

2.声明・抗議文など

3.各団体のホームページ

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