HOME > 政策・提言・見解 > 自治労大阪見解 > 大阪センチュリー交響楽団の存続を求めます!
~下記の署名活動はいったん終了いたしました。
たくさんのご支援ありがとうございました。~
署名活動実施のおりには、みなさまに多大なご協力をいただき、ありがとうございました。大阪センチュリー交響楽団の存続を求める取り組みは、今後もこれからを見据えて、また違う形でのご支援・ご協力をお願いしなければなりません。
橋下知事の「センチュリー交響楽団」に対する考えは以前とほとんど変わっていないということが、徐々に明らかになってきました。これからも存続を求める取り組みに努力して参りますので、ご支援下さいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2008年4月9日、「大阪センチュリー交響楽団を応援する会」が結成され、大阪府知事と大阪府議会議長あてに補助金の継続を求める緊急署名活動がはじまりました。
自治労大阪もこの署名活動に全力で取り組むことを決定しました。ぜひともみなさまのご協力をお願いいたします。
橋下大阪府知事は、歳出削減をめざす改革プランの中で「大阪センチュリー交響楽団」を運営する文化振興財団への補助金廃止案(素案)を検討しています。補助金の廃止は、大阪センチュリー交響楽団の存続にかかわる重大な問題です。
補助金廃止案について、関西の文化人より多くの有志が、次のような表明をしています。
大阪センチュリー交響楽団は、府民にとってかけがえのないオーケストラであり、大阪府の文化行政の象徴的な存在と高く評価してきました。
オーケストラの活動費用は、世界中のオーケストラにおいてもチケット収入や出演料だけで賄うことは困難であり、地方自治体などの公的支援が不可欠であるのが実情です。
素案どおりに大阪府補助金が廃止された場合、事業活動、運営の継続、パブリックコンサートも継続できなくなり、大阪府の文化行政の衰退となります。
こうした中、「大阪センチュリー交響楽団を応援する会」が結成され、補助金の継続を求める緊急署名活動がはじまりました。
大阪センチュリー交響楽団(大阪府文化振興財団)は定期演奏会をはじめとし、下記のような公共活動に取り組んでいます。
2008年度も34公演にのぼるパブリックサービス(出演料・入場料無料)のコンサートを予定しています。
2008年4月9日
大阪センチュリー交響楽団を応援する会
(発起人) 粟飯原眞、青山繁晴、有栖川有栖、奥村彪生、片岡リサ、旭堂南陵、河内厚郎、日下部吉彦、中村鋭一、成瀬國晴、難波利三、藤嶽彰英、藤本義一、三島ゆり子、もず唱平