HOME > 府本部の取り組み > 都構想の再燃許さない/自治退旗びらきで決意示す
更新日:2017年2月8日
府本部退職者会は、1月20日、PLP会館で「2017新春旗びらき」を開きました。旗びらきには自治退府本部役員と各単会からの参加者あわせて110人が参加しました。あいさつした水上自治退府本部会長は、大阪維新の会が『大阪市廃止・分割』を再燃させようとしていると前置きし「今年はこれらの流れを許さない運動の再構築が求められている」と強く訴えました。今年の9月には堺市長選挙が予定されています。そのことにもふれ「大きな節目となる秋の堺市長選挙を現・退一致で勝利しよう」と決意を示しました。また、社会保障制度や労働法制の改悪など安倍政権の暴走を許さないためにも、年内に予定されている総選挙に勝利することが必要です。そのためにも、組織の強化・拡大を強力に進めていくことが求められます。
旗びらきには、尾辻かな子さんを講師に招き、大阪の介護の現状と自らの介護福祉士、社会福祉士としての経験などを通した介護の課題について記念講演を受けました。
来賓あいさつでは、山口府本部委員長から「今年も大阪都構想反対の取り組みをはじめ、維新の会とのたたかいが重要である。ともにがんばろう」と訴えました。