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更新日:2017年1月24日

2017府本部旗びらき
闘争勝利にむけ意思統一
給食部会給食メニュー参加者に振る舞う

 府本部は、5日、2017年の運動のスタートとなる「新春旗びらき」を大阪市内で開き、府内単組役員や協力議員など約160人が参加しました。新年をむかえ、今年1年の取り組みに対して意思統一をはかるとともに、あらゆる闘争の勝利にむけ全力で取り組むことを参加者一同で誓い合いました。旗開きでは、府本部給食部会が昨年に引き続き、学校給食のメニューを参加者に振る舞い、参加者からは「とてもおいしい」と好評でした。

旗開きでは参加者に給食のメニューを提供し、参加者から好評を得た

旗開きでは参加者に給食のメニューを提供し、参加者から好評を得た

 2017年は、9月に堺市長選挙が控えている。4年前の同市長選挙では、現職の竹山市長が当選し、大阪都構想の阻止にむけた第一歩であったことは記憶に新しい。この勝利により当初描いていた都構想案が崩壊し、結果として住民投票の否決へとつながりました。住民投票で一旦は否決になったにも関わらず、吉村大阪市長は、W選から1年を経過した昨年11月に大阪都構想の再挑戦を明言しています。

 府本部では、統一自治体議員選挙(春)、参議院議員選挙(夏)、「大阪ダブル選挙」(秋)が集中する2019年が政策実現闘争の大きなヤマ場であると示しています。これにむかい、長期的視野に立った取り組みの構築が必要です。特に、今年秋に執行される堺市長選挙は非常に重要なたたかいです。政令指定都市・堺を守り、発展させる候補の勝利に全力を挙げることが必須となっています。

 あいさつした山口委員長は、今年一年激動の年となると前置きし「その日、その日を大事に生きていくことが大事」と語りました。また、激動のときだからこそ、力をあわせ進んでいきたいと訴えました。

 旗びらきでは、府内各単組や協力団体、府本部協力議員らが参加し、今年1年の自治労運動の前進にむけ意思統一をしました。

 旗びらきの最後にあいさつした髙木副委員長は、昨年はたたかいの一年であったと振り返り「今年もさまざまな課題がある。厳しい時こそ笑顔で難局を乗り切ろう」と呼び掛けました。最後には、参加者全員で、すべての闘争の勝利にむけ、まい進することを確かめあい旗びらきを終えました。

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