HOME府本部の取り組み > 廃案にむけ5千人が結集/国会請願行動で組合員の声届ける

更新日:2015年8月17日

廃案にむけ5千人が結集
国会請願行動で組合員の声届ける

 自治労は、7月28日、東京都内で、平和フォーラムが主催する戦争法案廃案!強行採決反対!大集会に参加しました。参院に送られた安全保障関連法案いわゆる戦争法案の廃案にむけ、5千人が結集し、国会前をデモ行進しました。また、デモ隊は、国会請願行動も行い、自治労組織内国会議員のえさきたかし議員、あいはらくみこ議員に対し、組合員からの声を届けました。

 この集会は、立憲主義を脅かす同法案を廃案に追い込むための機運をさらに盛り上げるため、実施されたものです。また、7月14日にも「戦争法案廃案! 強行採決反対! 7・14大集会」を2千人規模で開き、法案の廃棄にむけ、アピールしました。

 同法案は、参議院での審議が行われているが、参議院でも議論が十分でないまま採決に入る可能性もあります。法案審議は緊迫した状況が続く。自治労は、平和フォーラムに結集し、廃案にむけた世論形成に努めます。

国会請願行動では、あいはらくみこ参議院議員(左)えさきたかし議員(右)が戦争法案の廃案にむけ、最後までたたかう決意を示した

国会請願行動では、あいはらくみこ参議院議員(左)えさきたかし議員(右)が戦争法案の廃案にむけ、最後までたたかう決意を示した

印刷 文字サイズ小 文字サイズ中 文字サイズ大