自治労大阪 活動報告

　自治労大阪は、今年度の自治労大阪機関紙コンクールに応募があった６紙を審査し、各賞を決めた。審査の結果、枚方市職員関係労働組合の発行する機関紙「自治労ひらかた」が２年連続となる特選に選ばれた。自治労大阪賞は千早赤阪村職員組合の機関紙「清流」が受賞した。

　応募のあった各紙は、どれも組合の取り組みや交渉の状況などをわかりやすく伝えるための工夫に富んでいました。

　自治労大阪は、単位組合・支部・分会の機関紙活動の交流を目的として機関紙コンクールを行っており、自治労中央本部も同様の機関紙コンクールを２年に１回の頻度で行っています。各単組では、日常の組合活動において時間的に制約されているなかで、いかにして組合員に対し、組合運動や情報をきめ細かく伝えることができるのかが求められています。労働組合全体の組織力低下が大きな課題となっているなかで、各単組の組織強化にむけ、機関紙活動の活性化が急務となっています。