HOME > 府本部の取り組み > 自治労大阪中央委 全議案を承認
更新日:2014年3月3日
自治労大阪は、2月18日、大阪市内で中央委員会を開き、14春闘を含むすべての議案が可決されました。役員選挙では、田中昌秀さん(自治労東大阪)が信任され、今後、中ブロック事務局長として任に就きます。参加中央委員数は、71単組115人(内女性32人)
石子自治労大阪委員長はあいさつで「春闘を1年の賃金・労働条件の通年闘争のスタートと位置づけ、民間労組と歩調を合わせ、地域・ブロックでも積極的に運動を展開しよう。また、秋の闘争へ大きな一歩を踏み出せるようたたかいを進めよう」と力強く訴えました。自治労大阪は、組織力量の強化などの取り組みを柱とした14春闘方針を含む、6議案を提案し、各単組・ブロックから活発な意見が交わされました。
14春闘方針を提案した高橋書記長は「要求書を提出することが最重要事項。要求書を作成時には、単組内でさまざまな意見をぶつけあってほしい」と訴えました。
中央委員会終盤には、橋下大阪市長辞職に伴う、「出直し市長選挙」強行の抗議決議(案)と闘争宣言(案)を百武青年部長が読み上げ提起、全体の拍手で承認されました。