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更新日:2012年4月9日

原発の危険性を訴える
さよなら原発1000万人アクション集会-中之島などに1万人結集

集会決議を提起する石子雅章さん

集会決議を提起する石子雅章さん

 今もなお被災地の復興の道は険しく、原発事故で放射能物質の汚染拡大という深刻な事態が続く2012年3月11日、フォーラム平和・人権・環境と原水爆禁止日本国民会議は原発の危険性をあらためて広く市民に訴えるため、全国各地で「さよなら原発1000万人アクション」の集会を開きました。

 大阪では中之島剣先公園などであわせて1万人規模の集会が行われました。自治労大阪からは大阪平和人権センターの要請に応じた約600人が集会に参加。「原発ゼロの日」の実現を誓い合い、政府に脱原発への政策転換を求める集会決議が採択されました。

 集会後には大阪市内をデモ行進し、脱原発への政策転換や大飯原発3・4号の再稼働阻止などを市民に訴えました。

集会には労組を始め、市民団体など多くの人が参加し、その後は大阪市内で脱原発を広く訴えるデモ行動を行った。

集会には労組を始め、市民団体など多くの人が参加し、
その後は大阪市内で脱原発を広く訴えるデモ行動を行った。

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