HOME > 府本部の取り組み > 台風12号等被害に対する緊急カンパ金を贈呈
更新日:2012年2月7日
2011年9月に近畿各府県、とくに和歌山県の那智勝浦町や田辺市、奈良県の十津川村、五條市に甚大な被害をもたらした台風12号等の被害を受けて、自治労近畿地連(自治労近畿地区連絡協議会)は、被災した両県を除く4府県で緊急支援カンパを実施しました。
カンパ金は2011年末までに1022万円が集まりました(自治労大阪で約704万円を集約することができました。組合員のみなさまのご協力に感謝申し上げます)。
1月23日と24日には、山下近畿地連議長が現地に出向き、集まったカンパ金の半額(511万円)を被災した自治労和歌山県本部と自治労奈良県本部の両県本部に手渡しました。
カンパ金の使途について、増田和歌山県本部委員長は「被災単組、組合員の復興に大切に使いたい」と述べ、古川奈良県本部委員長は「今なお傷跡は深いが、使用方法について関係単組としっかり議論したい」と話しました。
カンパ金の贈呈に当たり、被災両県本部委員長からは共に感謝の言葉が述べられ、それぞれ山下近畿地連議長とがっちりと握手を交わしました。