HOME > 府本部の取り組み > 第124回自治労大阪府本部中央委員会が開催される
更新日:2009年7月30日
09年7月8日、自治労大阪は第124回中央委員会を大阪市内で開き、76組合から112人の中央委員が参加しました。
第124回自治労大阪府本部中央委員会会場
主催者あいさつをする
蜂谷委員長
蜂谷府本部執行委員長は「政府は景気は底を打ったと宣言したが、有効求人倍率は0.44倍、失業率も5%を超え、厳しさを増しており、労働組合の役割や責任が問われている。重要なのは、ささやかでもできることを発見し、希望のきっかけとすること。そして、主体的に努力することだ」とあいさつし、また社会保障制度や公共サービスの充実に向け取り組みを強化することを訴えました。
来賓として、いなみ哲男さん(民主党大阪府5区総支部長)や5月の自治労本部中央委員会で来年に予定される参議院議員選挙に擁立することが決定した江﨑孝(えさきたかし)さん、原田平摂津市議会議員がそれぞれあいさつをされました。また自治労大阪に新規に加盟した大阪市消費相談員労組佐能委員長と四條畷市社会福祉協議会労組久保委員長もこれからの組合の活動に対する決意をこめたあいさつを行ないました。
なお、中央委員会では、当面の闘争方針や第22回参議院議員選挙闘争の推進を含む4議案が協議され、すべて可決されました。
来賓あいさつをするいなみ哲男さん
来年の参議院議員選挙に擁立することが
決定された江﨑孝(えさきたかし)さん