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更新日:2009年2月23日
2009年2月12日(木)、自治労大阪は大阪市内で第123回中央委員会を開きました。自治労大阪に加盟する各単組から123人が中央委員として参加し、09春闘方針や当面する課題などについて議論を深めました。
第123回中央委員会では、自治労大阪が提案したすべての議案が、参加する中央委員の圧倒的な賛成を得て確認されました。
圧倒的多数の中央委員が賛成してすべての議案が確認されました。
自治労大阪を代表して
あいさつする蜂谷委員長
蜂谷委員長(自治労大阪)は「09春闘は、全国一般と統合してはじめての春闘です。全国一般は、地域でもっとも弱い立場にある労働者の(1) 雇用、(2) 処遇改善、(3) 格差是正、(4) 均等待遇の実現を目標に取り組まれていました。私たち自治労大阪は、 自治体で働く(1) すべての公共サービス労働者の結集、(2) 処遇改善、(3) 均等待遇の実現、そして、 (4) 質の高い公共サービスの提供を目標に取り組んできました。いま、国も社会も個人もそして労働運動もそのありようが大きく問われています。自治労大阪は『あらたな労働運動を創造する第一歩』として、この『09春闘』を位置づけて、 地域公共サービスの再構築と公正な賃金労働条件の実現にむけて取り組みを進めます。限られた時間ですが、集中した議論をお願いし、引き続くご結集ご協力をお願いします」とあいさつしました。
自治労大阪は、第123回中央委員会で、下記の取り組みを柱に「09春闘」に臨みます。
(1) 地域住民のくらしと生活を守る取り組み
(2) 地域公共サービスを再構築する取り組み
(3) 同一価値労働・同一賃金を実現する取り組み
(4) ワーク・ライフ・バランスを実現する取り組み
(5) 職場のワークルールを確立する取り組み
第123回中央委員会では、これらを含んだ「09春闘方針」が多くの中央委員の賛成を得て確認されました。自治労大阪は、連合の方針をふまえながら、春闘で1年の取り組みをスタートさせ、地域の労働条件の改善などをめざします。
最後に「団結ガンバロー」で春闘の目標達成を誓う中央委員