自治労大阪公営企業評議会(以下、公企評)は、毎年「自治労水週間」(※1)に合わせて、大阪の水道水源地見学「琵琶湖バスツアー」を開催しています。「水は公共のもの」を理念とし、次の課題の実現をめざして取り組みを進めています。
命の源「水」を守る自治労の取り組み
琵琶湖バスツアーは、各自治体の単位組合(※3)から地域で暮らす人たちに参加を呼びかけ、いろいろなことを一緒に学び、考えることで、水を取り巻く環境への関心を高め、問題を共有化し、健全な水環境の構築をめざしています。
琵琶湖バスツアーの主なプログラム
自治労水週間の取り組みは、琵琶湖バスツアーだけではありません。啓発ビラの配布やぬり絵コンクールなど、地域で暮らす人たちで一緒になって、健全な水環境の保全と再生を実現するために活動をしています。
公企評は、命の源「水」を守るためにも、水を取り巻く環境について理解を深め、すべての「水は公共のもの」であるという理念を確立することが重要だと考えています。
健全な水環境を実現するために、また地域で暮らす人たちと一緒に取り組んでいけることをめざして、これからも「自治労水週間」に積極的に取り組みます。