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東日本大震災の取り組み

更新日:2011年5月23日

 3月11日に発生した東日本大震災により、被害を受けた皆様に心からお見舞い申し上げます。

 自治労大阪は今回の大災害に対し、中央本部とともに、被災された県本部・単組と十分な連携をはかりながら、組織を挙げて、全力で可能な限りの支援をしていきます。

  • 現地へのボランティア派遣

道路の補修をする組合員

 自治労大阪は、自治労本部の東日本大震災に対する復興支援活動計画にもとづき、被災地で業務を遂行している仲間をバックアップするため、宮城県岩沼市・名取市でのボランティア活動に取り組んでいます。主に避難所運営への協力や行政支援などに取り組んでいます。4月10日から8泊9日体制で派遣し、5月20日現在、8グループ延べ80人を派遣しています。避難所では24時間2人体制で夜間の余震・地震や、急患対応など不測の事態に備え、待機し、被災して避難所に身を寄せている市民らが少しでも安心して過ごすための支援を行っています。

 現地では、自治労の仲間である組合員が自らも被災し、家族や家を失いながらも復興にむけて懸命な努力を続けています。自治労大阪は、自治労本部の復興支援活動はもちろんのこと、連合の要請などにも積極的に応え、復興支援の取り組みを進めていきます。

 これまでのボランティア活動に参加したメンバーからの報告が届いていますので、順次ご紹介していきます。

  • 現地への緊急支援物資の送付

 3月18日、19日に、自治労本部を通して支援物資を送付しました。

  • 東日本大震災緊急救援カンパの実施

 自治労大阪は、3月14日の執行委員会において、被災地への支援のため緊急カンパに取り組むことを決定しました。被害にあわれた人々、地域が一日も早く復興できるよう、あたたかいご協力をお願いいたします。(詳細につきましては、当該の組合にお問い合わせください)