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更新日:2011年8月12日

第6回大阪発 保育・子育てを考える集い
~わ・た・し・再・発・見~今だからこそふりかえる<開催のご案内>

 自治労大阪は、9月4日(日)に、社団法人子ども情報研究センターと協力して「保育・子育てを考える集い」をエルおおさか(府立労働会館)で開きます。

イラスト この集いは、「大阪から保育を発信する」ことを目的に、保育所、幼稚園、学童保育に関する取り組みや、各自治体の特徴的な取り組みの実践報告などを共有し合い、保育・子育てにかかわる課題を話し合っていきます。開催は2年に1度。今年度で6回目を迎えます。

第6回大阪発 保育・子育てを考える集い
~わ・た・し・再・発・見~今だからこそふりかえる

開催要項

日 時:2011年9月4日(日)9:45 ~ 16:00 (受付開始9:30)

○全体会(9:45 ~ 12:00 )
 パネルディスカッション 「子育て・子育ち」力を問いなおす
○分科会( 13:00 ~ 16:00 )

場 所エル・おおさか(大阪府立労働センター)

○大阪市中央区北浜東3-14
○地下鉄谷町線・京阪「天満橋」駅下車、西へ徒歩約5分

参加費:500円(資料代として)

対 象:大阪府内各市の幼稚園教諭・保育士・給食調理員・学童保育指導員・CW等福祉関係職員および公立幼稚園・保育所の保護者、子育て地域ボランティアなど

規 模:約500人

主 催:社団法人子ども情報研究センター、自治労大阪

後 援:大阪府・大阪市

チラシ:案内チラシ(PDF)

第6回大阪発 保育・子育てを考える集い

プログラム

テーマ 内容 パネリスト・講師・助言者等 会場


パネルディスカッション

「子育て・子育ち」力を問いなおす
 ~地域から~

「子ども・子育てビジョン」のもと、これまでの少子化対策から「子ども・子育て支援」へと視点を移し、社会全体で子育てを支える社会がめざされる一方で、児童虐待や子どもの貧困が社会問題化してもいます。そんな中、地域から「子育て・子育ち」力を問い直し、子ども・子育て支援の今後の課題を、パネラーのみなさんとともに考えます。 ●大森順子さん(大阪府子ども家庭サポーター、NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西)
●武田緑さん(NPO法人暮らしづくりネットワーク北芝、「樂駄屋」)
●竹内玲代さん(大阪市城東区子育てサロン)
●伴野多鶴子さん(豊中市主任児童委員)
コーディネーター:田中文子(社団法人 子ども情報研究センター所長)
エル・シアター
(2F)







1.「子ども・子育て新システム」
2.「要支援家庭への支援方法」
政府による「子ども・子育て新システム」が議論されています。このシステムで就学前保育・教育の制度が大きく変わることから、このシステムの内容や変更点について分かりやすく解説した講演です。また、「要支援家庭への支援方法」では、子どもの現状と実態についての報告をします。 秋野純一さん(自治労中央本部社会福祉評議会議長)
岡本文人さん(大阪市職民生支部)
大会議室
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「地域と連携した子育ての実践-岸和田市・チャイルドスペースカフェわかくさの実践から-」 少子化の流れが続いている今日、行政主導による事業や社会制度として行われている支援が一定の成果を挙げている側面はありますが、これらの他に地域社会が主体となったボランティア活動における子育て支援の具体的な試みの講演です。 梅野和人さん(四天王寺大学短期大学部保育科専任講師) 606号室
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「課題を抱える子どもの支援について」(仮) 白井さんの活動は、不登校児童・生徒のために新しい学校を提供すること。池田市とNPOが連携するという全国でも珍しい取り組みを進めています。市教育委員会の委託を受けて、生徒が通う学校側と連携した上での不登校生のためのスクーリングが行われています。それ以外にも、学習障害、発達障害など、子どもを取り巻くさまざまな問題に関する相談活動なども行っています。そのような実践を踏まえた講演です。 白井智子さん(NPO法人トイボックス代表理事、スマイルファクトリー/スマイルファクトリーハイスクール校長) 708号室
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