HOME > 活動報告 > 北摂ブロック 能勢の棚田で「収穫祭」/自然の恵みに舌鼓

2014年11月2日

北摂ブロック
能勢の棚田で「収穫祭」
自然の恵みに舌鼓

 北摂ブロックは、11月2日、大阪府能勢町で環境保全行動「収穫祭」を開き、棚田で取れたお米を使った炊き込みご飯やお餅などが振る舞われ、参加者は秋の自然の恵みに舌鼓を打ちました。北摂ブロックでは、能勢棚田環境保全行動として、2004年から活動しています。同ブロックの保全行動では、春の田植え、秋の収穫、収穫を祝う収穫祭を毎年行っています。

 この活動は、棚田がある田園風景を後世に伝えようと全国棚田百選に選ばれた能勢町長谷地区で始めました。棚田は、山や谷を切り拓き、石垣を積み上げ傾斜地に作られた田んぼで、農機具などが使えないため、維持するには体力が必要なことから、後継者不足が顕著に出てきています。この結果、耕作放棄地が増えてきており、地域の活性化と景観維持のため同ブロックでは棚田を中心とした環境保全活動を積極的に展開しています。

 下・北摂ブロック事務局長は「環境保全の取り組みをはじめた頃は、参加者が少なかったが、今ではどの取り組みでも100人近く参加いただいている。この活動を通じて北摂ブロックの絆を強めていきたい」と語りました。

 北摂ブロックでは、ブロック総会などで各自治体の地場産品を披露することで北摂地域内の自治の活性化をめざす取り組みが続けられています。北摂ブロックでは、先人の苦労と努力の結晶である棚田を通じ、「地球規模で考え、地域で行動する」ことを基本とした環境自治体づくりの運動を継続します。また、北摂ブロックに集う9つの労連は、今後も連携を深める機会として棚田環境保全活動を続けていくとしています。

棚田で行われた収穫祭には100人近い参加者があった

棚田で行われた収穫祭には100人近い参加者があった

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