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更新日:2015年10月14日

雪辱を果たせず豊中準V
大阪市職 健闘し8強入り

 自治労の全国一を決める第29回全日本自治体職員等女子バレーボール選手権全国優勝大会が岡山県岡山市で行われ、豊中市職が決勝戦まで進みました。決勝では、昨年と同カードの札幌市職連との対戦だったが雪辱を果たすことができず、準優勝となりました。また、近畿地連代表で出場した大阪市職も健闘し8強に入りました。個人賞では、三木選手(豊中)が敢闘賞、渡辺選手(豊中)がレシーブ賞、木村選手(大阪)は長尾賞を取りました。

 豊中市職は、打倒札幌市職連を目標に、2年間練習に励んできました。前回大会ではフルセットまで粘るものの、あと一歩のところで、惜しくも優勝旗には届きませんでした。今回の対戦では、札幌が高い攻撃とブロックで王者の貫録を見せ、セットカウント2-0で豊中は敗退しました。

 一方、大阪市職は、8強に入る活躍を見せました。大阪市職は、今回大会に備え、徹底した基礎練習を積み重ねてきました。その成果が発揮され、粘りのバレーを展開しました。

 今回大会を振り返って豊中市職主将の木村選手は「とにかく悔しいの一言」と話しました。また、大阪市職主将の小林選手は「基礎練のたまもの。つなぐバレーができたことで、チームが一つになった。市職らしいバレーができたと思う」と語りました。

大阪市職の水野選手(写真左)は、力のある攻撃で得点を重ねた

大阪市職の水野選手(写真左)は、力のある攻撃で得点を重ねた

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