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更新日:2015年7月27日

ユニカレで次世代交流はかる
女性も参加しやすいユニカレに

 自治労大阪は、次代を担う単組役員らの交流を作り出し、未来の役員を育てるため府本部ユニオンカレッジを10日から11日にかけ、大阪市内で開校。参加は、9単組24人。女性の参加は10人でした。今年のユニカレでは、昨年の経過もふまえ、女性が参加しやすい環境づくりを第一に考え、企画段階から協議を重ねた。結果、半数には届かなかったが昨年の2人より大幅に増えました。

 今年のユニカレは、昨年の参加者が企画内容を協議。協議の結果は、昨年と同様のプログラムであるが反省点ふまえたプログラムを用意しました。

 ユニカレの講師には、USJクルーアライアンス(労組)の安川委員長を招き、USJ労組の取り組みやパークの運営、方針に関することなどを受講しました。参加者からは「失敗を恐れずに挑戦し続けることが成功につながるということが印象に残った」という感想が聞かれました。そして、午後からは、USJでのおもてなしを実際に体験するフィールドワークも行い、参加者はUSJのサービスの奥深さを体験しました。

 2日目には、高橋府本部書記長による「やっててよかった組合活動」を主題にした講演で、自身が経験したことをふまえ参加者へ熱く訴えました。

 自治労大阪では、今年参加したユニカレ受講生が「誰もが参加したくなるユニカレ」をめざして議論を重ね、来年のユニカレに引き継いでいきます。

何事にも「こうあるべき論」から脱することが大事と語る安川委員長

何事にも「こうあるべき論」から脱することが大事と語る安川委員長

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